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【急性期病院】で20代看護師は経験を積むべき!?転職に備え急性期病院の種類を知ろう!

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こんにちは。元看護師転職サポートキャリアパートナーの黛聡志(まゆずみ さとし)です。
皆さんは転職をしたことはありますか?私は2回転職したことがありますが、特に最初の転職はどういう方向性で行くべきか非常に悩みました。

特に20代の方は、同じようにどういう方向性で行くべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?20代の看護師さんの転職理由は前職(看護師さんの転職サポート)の経験から大きく3つに分かれるのではないかと思います。

①現職が3次救急で忙しすぎる。。。もうちょっと落ちきたいです。

②新卒で回復期or慢性期に入りました。周りの友達は急性期病院に入職していたから話を聞いてて焦りを感じてます。ただ残業とかが不安で・・・

③結婚しました。家庭との両立を計る為、日勤のみで転職したいです。

大まかこの中に当てはまるのではないでしょうか?
今回は、その3つの退職理由のうち①②の内容に触れていきたいと思います。
私は②の方はもちろん①の方にも、「急性期病院」をおススメ致します。
※③はまた別の機会に触れていきます。

これより①は【落ち着きたい方】、②を【学びたい方】と呼びますので、ご認識ください。

目次

▮急性期病院と一重に言っても種類は沢山

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急性期病院は基本的に救急指定病院とほぼ同義語です。救急指定病院は、救急患者の診療に協力を都道府県に申し出た医療機関の中で条件を満たし、承認を受けた病院です。そしてその救急に関しては、症状や緊急性により、3段階に分かれ、それが、
・1次救急
・2次救急
・3次救急
となっております。

1次救急について

1次救急は入院の必要がない軽症者に対しての救急医療となります。病院だけでなく、地域の開業医が1日ごとに当番で対応します。

2次救急について

個人的に一番奥が深いと思っているのが2次救急です。2次救急は24時間体制で急患を受け入れられる環境となっている病院です。またそれ以外にも救急医療に知識のある医師の常駐や急患の為の入院設備がある、オペも含めた治療設備が整っている事などが条件となっております。

また2次救急に関しては、急性期度合いが病院によって大きく異なり、月数十件しか救急車が来ない病院もあれば、月800件以上の救急車が来るICUなども備えた所謂2.5次救急と言われるようなレベルの高い環境下もあります。

特に【学びたい人】に関しては、回復期や慢性期からこれから話す3次救急に一気にレベルアップしてしまうとあまりに温度差があり、早期退職につながってしまう危険性もあるかと思いますので、この2次救急の中でご自身にあった選択肢を見つけてはいかがでしょうか?

3次救急について

恐らく【落ち着きたい人】は現職がこの3次救急ではないでしょうか?大学病院や公立病院がこれに該当するケースが多く、1次や2次では対応ができない生命の危機に瀕しているような重篤な患者を受け入れる救急医療で、高度急性期ともいわれます。

3次救急指定の病院は救急医療の教育機関の役割を担っており、医師や看護師がここで救急医療を学んでいます。教育制度は最も整っている部類の3次救急ですが、反面急変や重篤な急患のある環境下の為、1次・2次に比較し、残業時間も多く、精神的にも疲れやすいと仰る方も多いです。

新卒で3次救急に入った方は段階を踏んで学んでいけるかと思いますが、中途で3次救急に入職した場合、基本的には即戦力として見られるケースが多く、新卒程の充実した教育は受けられない事も多々あります。その為、3次救急の病院への転職は覚悟のいる選択だと言えると思います。

▮急性期病院の見るべきポイント

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ここでは病院によって急性期の度合に大きな差がある2次救急について主にお話したいと思います。2次救急の病院の確認すべきポイントは大きく3つあるのではないかと考えております。

①救急件数

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救急件数は一つ急性期度合を表す指標として確認すべきポイントだと思います。

《救急件数の目安》
・0~50件/月  
 ほとんど来ず、急性期の色は薄い
・50~100件/月  
 看護基準にもよるが、落ち着いている環境
・100~200件/月  
 標準的な地域の急性期病院ほどの件数
・200~300件/月  
 地域の急性期病院としては、かなり救急件数が多い環境
・300~400件/月  
 集中治療室なども構え、救急医療にかなり力を入れている環境
・400件/月以上 
 地域の急性期基幹病院クラス

上記はあくまで私が医療業界に携わっていた時の感覚ではありますが、ご自身がどのレベル感で働きたいかの目安にして頂けたら幸いです。

「〇〇病院 救急件数」などでグーグル検索すると大体救急件数をネット上にのせている事も多いので、調べてみてはいかがでしょうか?現在の環境に忙しさを感じている【落ち着きたい人】は現職の救急件数を調べ、それと比較し、今より落ち着いた環境を探していくのも一つの手段です。

②看護基準

[無料イラスト] 困っている二頭身の女性看護師

ご存知かと思いますが、看護基準とは看護師1名に対し、何名の患者を受け持つかの指標となっております。急性期病院の病棟の看護基準は下記2つにある程度絞れるかと思います。
▮7:1
▮10:1
※ICUやHCUなどの特殊な部署は2:1、4:1などもあります。

この看護基準が何に関わってくるかというと「忙しさ」や「残業時間」に関わってきます。例えば救急件数300件/月の病院が2つあったとして、一方は看護基準7:1、もう一方は看護基準10:1だとした場合、当然10:1の病院の方が少ない人数で対応しなければいけない分、忙しい可能性が高いです。

一概に忙しくないから〇、忙しいから×とも言い切れないですが、一つの判断基準になるかと思います。

③教育体制

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特に【学びたい人】は非常に重要な要素となってくるかと思います。教育体制が整っている病院は下記二つの教育制度を持っている事が多いです。

①プリセプター制度
一人の先輩看護師(プリセプター)がある一定の期間、一人の新人看護師(プリセプティ)に対して、マンツーマンで臨床実践を指導する方法です。 新人看護師のリアリティショックを緩和し、看護実践能力の獲得を支援する教育体制として導入しています。

②クリニカルラダー制度
クリニカルラダーは看護師の能力開発・評価のシステムの1つです。 看護師の看護実践能力を段階的に表し、各段階において期待される能力を示し、到達度によって看護師の能力が示されるシステムです。 クリニカルラダーの活用により、看護師は能力段階を確認しながら自己研鑽や人材育成を目指すことが可能です。

これ以外にもプリセプターを置かず、チームで新人の教育をしていく制度を設けている病院や看護師がペアで患者さんを受け持つPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)などを導入している病院もありますので、気になる病院がありましたら、教育体制がどうなっているのか確認してみましょう。

▮急性期病院の残業時間は?

[フリーイラスト] 倒れ込む女性OL

基本的に急性期病院には残業が付き物です。

必ずしも=(イコール)ではないですが、救急件数に比例して残業時間が増える傾向はあります。救急件数300件/月以上の病院に関しては、月20時間以上の残業はあるものだと考えた方が良いかと思います。

ただ残業時間は部署にもよるところがあり、看護師の配置人数が多いユニット系の部署(ICUやHCUなど)や申し送りのない救急外来は病棟に比較して少ない傾向があります。

残業に関しては公開している病院もあれば、していない病院もある為、人材紹介会社に登録し、残業時間に関して質問してみるのも一つの手段かと思います。

▮【落ち着きたい人】へ

【落ち着きたい人】に関しては3次救急指定病院や2.5次急クラスの病院にいらっしゃるのではないでしょうか?お話お伺いしていると実際の所、月50時間以上残業したりと非常に過酷な環境でご勤務されている事も多いです。

そうした環境のせいもあり、「もう辛いから夜勤なしの日勤常勤のクリニックが良い・・」と考える方も少なくはありません。ただそうした状況でクリニックに転職した方は早期退職に至ってしまっているケースをよく見かけます。

理由としては、「思ったより残業も多く忙しい」「今までの環境に比べるとやりがいを感じない」「少人数でやっている分人間関係に悩んでいる」などがあげられます。そうした方々は結果として再度体制の整った急性期病院に戻っている事が多いです。

現状が辛いと感じている方はもう少し落ち着いた急性期病院を検討してはいかがでしょうか?

▮【学びたい人】へ

今まで慢性期、回復期の環境下にいた方は周りの看護師さんの話を聞いて「急性期病院で改めて学ばなければ・・」と焦りを感じているかと思います。本当に覚悟を持って学ぶ意欲がある方は、大学病院のような3次救急指定病院に転職するのもよいかもしれません。ただ「今までの環境とギャップがありすぎて不安・・」と思う方に関しては、選択肢を誤ると早い段階で辛くなってしまうと思います。

①救急件数②看護基準③看護基準を気にしつつ、ご自身にあった2次救急を選ばれるのが、今までの私の経験上長期就業につながっている印象があります為、しっかりと情報を収集し、検討いただけたらと思います。

▮最後に・・

[無料イラスト] OKサインを出す白衣姿の女性看護師

急性期病院は忙しさやレベルが様々で一つの枠にくくれないほど奥が深いものとなっております。上記の内容に目を通して頂き、ご自身にあった選択肢を見つけ、その環境で長く続けて頂けたら幸いです。

私も前職そうでしたが、現在数多くの看護師転職サイトがあります。彼らは専門的に看護師の職種について紹介しているプロフェッショナルです。
一度ご登録頂き、自身に適性のある選択肢は何なのか?相談してみるとよいかもしれませんね。

最後に下記おススメの転職サイトを記載します。参考にして頂けたら幸いです。

①業界大手顧客満足度96.2%【看護roo!】

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看護師の求人サイト 看護roo!
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《看護roo!について》
私が求人サイトの社員だった時代、一番手強いライバル会社でした。
・情報量 ・求人の質 ・対応の丁寧さ
どれをとっても業界トップクラスです。まず最初にマストで登録すべき求人サイトです。

 

②知名度NO.1【マイナビ看護師】

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看護師の転職サポート マイナビ看護師
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《マイナビ看護師について》
マイナビと聞けば誰もが知っている企業だと思います。マイナビ看護師の一番の特徴は、看護師さんを対応する担当とは別に、病院専門の担当がおり、各病院と根強いパイプを持っております。
その為、少し難しい病院側への相談なども通りやすい傾向があります。情報量も充実しており、マストで登録すべき求人サイトの一つと言えるでしょう。

 

③求人数業界トップクラス【看護のお仕事】

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《看護のお仕事について》
優良なベンチャー企業100選などにも選ばれたレバレジーズの運営する求人サイト。
ITに強いこともあり、ネット上に載っている求人数は業界トップです。
他社と比較検討するなら最適の求人サイトです。

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この記事を書いた人

【看護師転職サイト元社員】
看護師転職サイトにて計6年の経験 | 東京都&神奈川エリアにて管理職も経験 | 職業紹介責任者講習受講済み | 看護師紹介実績は累計400人以上 | 転職相談対応件数は3,000人以上 | 現在は当サイト・instagram(フォロワー1,300人以上)を通し看護師の有益情報を公開しています。

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