2024年に行われるパリオリンピックメダル候補のブレイクダンスダンサー『半井重幸(Shigekix)さん』。
今日は世界で活躍する半井重幸さんの凄すぎる経歴や出身高校含めた学歴、生い立ちなどを徹底調査しました。
パリオリンピックが終わる頃には一躍時の人となっているかもしれない半井重幸さんの情報を今のうちからチェックしてください!
半井重幸(Shigekix)のwiki経歴
- 名前:半井重幸(なからいしげゆき)
- ダンサー名:Shigekix
- 生年月日:2002年3月11日
- 年齢:21歳(2024年2月時点)
- 出身地:大阪府狭山市
- 身長:166cm
- 体重:58kg
- 競技:ブレイクダンス(ブレイキン)
- クラブ:TEAM G-SHOCK
- チーム:Rebbull BC One All Stars
半井重幸さんは2020年の世界最高峰のブレイクダンスの大会『Red Bull BC One world final』に出場し、歴代最年少の18歳で優勝した世界的なダンサーです。
それ以外にも多数の国際大会に出場しており、優勝回数は46回以上ととんでもない成績を残しています。
以下、半井重幸さんの主な成績です。
- 2013年「Unvsti 2013(フランス)」キッズソロ部門 優勝
- 2014年「Nothing2Looz world Final 2014」キッズソロ部門 優勝
- 2015年「New Taipei Bboy City 2015」一般ソロ部門 優勝
- 2016年「BATTLE BAD World Final 2016」一般ソロ部門 優勝
- 2017年「Red Bull BC One 2017 World Final」一般ソロ部門 Top4
- 2018年 世界ユースブレイキン選手権 優勝
- 2019年「Breakmission 2019」一般ソロ部門 優勝
- 2020年 「Red Bull BC One World Final 2020」最年少優勝
- 2022年 「DANCE ALIVE HERO’S 2022 FINAL」ブレイキン 優勝
- 2023年 「WDSF 国際競技大会 Breaking for gold World Series in PORTO」男子ブレイキン 金メダル
とにかく受賞歴が凄く、ここには書ききれないほどでした。
パリオリンピックでのご活躍が本当に楽しみですね!
半井重幸(Shigekix)の学歴(出身小学校・中学・高校・大学)
続いて半井重幸さんの学歴を小学校から順に解説します!
半井重幸(Shigekix)の出身小学校
半井重幸さんの出身小学校は公表されておりません。
地元が大阪府狭山市である為、狭山市内の公立小学校であることが想定されます。
ですが後に紹介する出身中学校から、以下の3つの小学校のいずれかだと推測できます。
- 大阪狭山市立東小学校
- 大阪狭山市立南第二小学校
- 大阪狭山市立第七小学校
半井重幸(Shigekix)の出身中学校
半井重幸さんの出身中学校は大阪狭山市立第三中学校と言われています。
大阪狭山市立第三中学校は一般的な公立の中学校になります。
ちなみにこちらの中学校出身の有名人は以下の通りです。
- 今谷慶介(ミュージシャン)
- 小池徹平(俳優、歌手)
- 田村龍弘 – プロ野球選手 (千葉ロッテマリーンズ)
- 臼杵寛(アイドル、ミュージシャン)
半井重幸(Shigekix)の出身高校
半井重幸さんの出身高校は大阪学芸高校(特技コース)です。
大阪学芸高校の偏差値は45です。
この高校は1903年開校の私立高校で2010年からは特技コースを設置、芸能人やスポーツエリートも入学するようになりました。
半井重幸さんはブレイクダンスに打ち込む為、特技コースへの入学を決意しました。
半井重幸さんと同級生には同じく特技コースへの入学を決意した著名人も多いです。
- 大西流星(なにわ男子)
- 上西怜(NMB48)
- 安田桃寧(NMB48)
- 山田寿々(NMB48)
半井重幸さんは高校卒業後プロのブレイクダンサーとして活動する為、大学には進学しませんでした。
半井重幸(Shigekix)の生い立ち
半井重幸さんは2002年3月11日、大阪府で生まれました。
家族構成は両親と4歳年上の姉を含めた4人家族です。
姉は同じくブレイクダンサーの半井彩弥(AYANE)さんで、彩弥さんの影響で半井重幸さんも7歳の時にブレイクダンスを始めました。
「本格的に始めたのは7歳のとき。4歳上の姉が先に始めて、練習場所や大会に付いていくことが多かった。見る機会が増えるほどに気になっていき、挑戦してみたら技が習得できた。その瞬間がすごくうれしくて、1個覚えたらもう1個と、自然とのめり込んでいきました」
引用:インタビュー抜粋(https://www.tokyo-np.co.jp/article/191782)
ブレイクダンスの練習は大阪の難波にあるポンテ広場で毎日21時から大人に混じって練習をしていたそうです。
当時半井重幸さんはブレイクダンス以外にも英会話なども含めた多数の習い事をしており、小学生ながらハードなスケジュールで毎日を過ごしていたと語っています。
「子どもながらにブレイキンという一般的ではないことをしていたので、その分、当然やるべきことは人一倍やらないとだめだと言われていました。だから、宿題が終わらなければ練習には行かせてもらえないし、習い事にもほぼ毎日通っていた。英会話は幼稚園から中学3年生まで続けましたし、トランポリンや水泳を習ったり、学習塾にも通ったり。『僕はいつ寝る時間があるんだ?』と思いながら、ダンスをするために毎日必死でした(笑)。ただ、今はかえって有難く思っています」
引用:インタビュー抜粋(https://www.toto-growing.com/16pt/interview151)
半井重幸さんは小学生のうちから国内外の大会に出場し、次々と史上最年少優勝記録を重ね、中学3年生になる事にはブレイクダンスの世界大会のキッズ部門を総なめし、ブレイクダンス界に衝撃を与えました。
高校入学後も2020年のRed Bull BC One world finalで歴代最年少の18歳で優勝するなど、名実ともに世界トップクラスのブレイクダンサーとなっていきました。
ブレイキンは2024年のパリオリンピックでは正式種目に採用された為、半井重幸さんは金メダルの有力候補になっており、これから更なる活躍が期待されています。
まとめ
ここまで半井重幸さんの経歴や学歴、生い立ちなどについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
すでにトップクラスの活躍をされている半井重幸さんですが、今回のパリオリンピックではブレイキンが正式種目に採用されたため、より注目度が増しています。
おそらく今年行われるパリ・オリンピックにかける思いは相当強いかと思いますので、筆者も陰ながら応援していきたいと思います!
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