2023年12月27日、崩れたクリスマスケーキを配送したとして高島屋が会見を行いました。
会見では高島屋の横山和久専務が1名で対応していました。
丁寧な返答や誠意を持った謝罪など一部では賞賛の声もあがっている事から、この横山和久専務がどんな人なのか気になった方も多いのではないでしょうか?
今回は横山和久専務の経歴や学歴、年収、また会見に対しての世間の反応を紹介します。
【高島屋】横山和久専務のwiki経歴・学歴
- 名前:横山和久(よこやま かずひさ)
- 生年月日:1964年5月16日
- 年齢:59歳(2023年12月時点)
- 勤務先:高島屋
- 役職:代表取締役 専務取締役営業本部長、ライフデザインオフィス長
出身地などは名言されてはおりませんが、会見で話している時のイントネーションから、関西出身ではないかという意見が多くあります。
高島屋の専務の横山さん、もしや関西人やな…??
— さんちゃん (@acacia_sunchan) December 27, 2023
横山和久専務は、1988年に高島屋に入社後、多数の役職に着かれております。
略歴は以下の通りです。
1988年4月 | 高島屋入社 |
2015年3月 | 営業本部(オムニチャネル戦略推進本部)営業推進部オムニチャネル推進室長 |
2017年3月 | 企画本部デジタルイノベーション推進室長 |
2018年3月 | 執行役員企画本部経営戦略部長 |
2019年3月 | 執行役員企画本部副本部長、経営戦略部長 |
2021年3月 | 執行役員企画本部副本部長、財務部長 |
2022年3月 | 上席執行役員企画本部副本部長、財務部長 |
2023年3月 | 専務執行役員営業本部長、ライフデザインオフィス長 |
2023年5月 | 代表取締役 専務取締役営業本部長、ライフデザインオフィス長(現任) |
横山和久専務の学歴に関しての情報はありませんが、生年月日から計算すると高島屋入社が24歳の時となる為、大学院卒の可能性が高いのではないかと思います。
現在の横山和久専務の役職は以下の3つです。
- 代表取締役専務
- 営業本部長
- ライフデザインオフィス長
現在、高島屋の構造改革に着手されており、組織や仕組みを効率化する『コスト構造改革』などに携わられているそうです。
販売スタッフがより販売に集中できるように、慣れ親しんだ仕事のやり方を見直し、デジタルをうまく活用しながら今の時代に合わせた稼ぎ方ができるよう改善を行なっているそうです。
【高島屋】横山和久専務の年収は?
大手企業の専務ということもあり、横山和久専務の年収が気になる方も多いかと思い調査しました。
以下ホームページの画像ですが、こちらを見てわかる通り横山和久専務は役員の1人で取締役であることがわかります。
役員は一般的な従業員と違い、給与は『役員報酬』として支払われます。
役員報酬とは、取締役や監査役などの役員に支払う報酬です。つまり、役員の給与のこと。役員報酬は株主総会で決定され、毎月給与のように一定額が支給されます。
引用:https://biz.moneyforward.com/payroll/basic/59665/
その為、高島屋の取締役役員報酬を調査しました所、役員報酬は1人あたり4428万円ということがわかりました!
※参考データ:https://irbank.net/E03013/fee
やはり大きな企業ということもあり、役員の給与も非常に高いですね!
【高島屋】横山和久専務の謝罪会見への世間の反応
会見を見ていても横山和久専務が厳しめの質問に対して一つ一つ丁寧に落ち着いたトーンで話されているのが非常に印象的です。
世間はこの会見に対してどのような感想を抱いているのでしょうか?
SNS上の反応を調べてみました。
高島屋の会見、通しで見た。
— のぶ (@N_o_197) December 27, 2023
この手の会見って面白会見が多いんだけど、流石としか言いようがないきちんとした会見だった。
老舗だから、ささやき女将みたいなのが出てくるんかと思ったんだけど🤭
高島屋の謝罪会見、横山専務がひとりで丁寧に答えていてさすがという印象を受けた。
— 痛風男 (@e4ZdEsVnaA76638) December 27, 2023
高島屋営業本部長横山さん。さすが大手百貨店営業叩き上げ、使う言葉の隅々まで細心の注意を払って、よどみなく滑舌も良くボリュームピッチテンポと感情とは完全に切り離して理性的にコントロールしてて感動した。
— kayo 🍊 (@kayo_kiseki) December 27, 2023
高島屋の会見、営業本部長の説明が丁寧で簡潔でとても分かりやすい👏
— みさき|紙媒体の広告営業 (@msk_eigyo_only1) December 27, 2023
近年様々な謝罪会見が話題となりましたが、こうしたように会見担当者への賞賛がある会見はほとんどなかったように感じます。
1人で会見に臨むということでプレッシャーもあったのではないかと思いますが、言葉一つ一つを選びながら丁寧に対応し切った所からも横山和久専務の優秀さが滲み出ているように感じます。
まとめ
ここまで高島屋の横山和久専務の経歴や学歴、年収、また会見に対しての世間の反応を紹介してきました。
世間を賑わせた事件にお一人で会見に臨まれ、会社の顔として誠実な対応をされていたのは流石の一言です。
年末年始の多忙な中イレギュラーの事態となってしまい、横山和久専務も大変なご状況かと思いますが、頑張って欲しいですね。
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